*Diary*

--下に行くほど古いらしい--


2006.5.29.Mon.
  以前言っていた「山田優系の格好をした時にF1ファンだとカミングアウトしてみる」を実行しまして、まぁ見事思っていた通りの反応が返ってきました。「山田優好きなの?」更に兄貴ファンだと知った向こうが重ねてした質問は「わかった、堂本光一ファンだ?」・・・なるほど、新しいな(爆)。
  ちなみに光一くんファンではありません、念のため。ジャニーズなら『ムコ殿』以来彼の親友の長瀬智也のファンです、私は。いや、否定したところで優ちんも光一くんも別に嫌いなわけじゃないんですが。永井ファンかと聞かれてする否定とは度合いが違います。むしろ好き。ただファンと言うほどではないと言うだけでね。しかしその話の落ち着いた先が、「それなら尚更なんで君がF1ファンになったのか解らない」というところだったのですよ。そんなもんなのかなー?
  私の場合、好きになる一歩手前まで「大嫌い」だったんですよね。関心がなかったわけじゃなかった。だから針が逆に触れて今「大好き」になってるんだと思うんですけど、今思えば受験生になるからってみんな塾とか行きだしちゃって2005年の開幕戦そうとう暇だったんですよね。家でぼーっとしてたら付けてたTVで突然始まったっていう。そんで暇さにまかせて真剣に見てみたら思ってたよりずっと面白かった。それが始まりかも。後、開幕戦の場所がオーストラリアだったのも大きいかも。イアン・ソープ好きとしてはこの国名を聞くとちょっと画面を見ずにはいられませんし、何より初海外脱出した先でもあるので思い出深い。


2006.5.28.Sun.

PP剥奪どころか最後尾?

  ここはモナコ、それは兄ちゃん事実上レースはジ・エンドってことじゃ・・・・・・・・・・・・・・。むー。だから言わんこっちゃない。これが本当に故意なら兄貴もへらーりも大バカもんだー(泣きながら叫ぶ)。手は自然に冷蔵庫に伸び、次から次へと「ぷしゅ」っといい音を鳴らしてアルコールの缶があけられてます。現在午前7:30(爆)。ちくしょう、これが飲まずにやってられるかってんだい!キミ、もんた、おまけにまーくん!勝て、絶対勝てーっ。といいつつ、なんとなくキミたんがそろそろ勝ちそうな気がしているそんなモナコ。多分に願望の入っている予想だけれどそこは気にしてはいけないモナコ。マ ジ デ・・・誰かアロンソ止めて。じゃないと手遅れになるよ(何が)。兄貴には捨て身な作戦はやめてほしいと思います。勢い余って眉毛にぶつけるとかだけはヤメてね・・・(信用しろよ)。
  旬果搾りフルーツパンチSWEETは甘ったるすぎると思う。

  さて、面白いくらいテンションが下がってますが、がんがんアルコールを摂取した後はそのまま不貞寝してたりと、キミ・ライコネンに軽く迫る勢いの酒癖の悪さですが(というか朝から飲むなよ)あれですね。私最後の眉毛に当てるな云々〜は酔っ払ってますけど「兄貴が周回遅れになるの前提」で話してますね(爆)。も・・・もうちょっと夢見てもいいと思う!そんなシビアな予想をぐでんぐでんの状態で立てなくても(苦笑)。そろそろアロンソ坊やも一つや二つ不幸に見舞われてもいいっていうか、PPを取っても鮮やかに消えていくバトンの品のよさを少し見習って欲しいです。もはやどこに埋もれているかのもわからないばっちんはあれで大丈夫なんだろうか・・・。人様の心配してる場合じゃないんですけど(確かに)。もうネットでさくっと結果見てしまおうと思います。地上波まで待つ価値もない。あーあーあー兄貴のバカ。たださ、やっぱりしっくりこないのは「こんな明らかに自分の首絞めることするかね?」。その一点だけがどうしても納得できない。今思えば、スペインで大事な勝ちを落としたもんだな、と。ぐだぐだ書いてきましたが、一番言いたかったのは次の一言だな。
  そろそろ泣いてもいいですか(悲)?

 【決勝後】
  何を言おうとペナルティは与えられることがまず問題なわけで、つまりは審議対象になるような行為をしてしまったこと自体が問題。略して兄貴への裁定には「私は貝になる」@桜莉です、こんばんわ。前科があるのも本人のせいだしね。そんな話はいいんですよ。私はそんなテンションが下がる話をしたいんじゃない。

  兄貴が兄貴ならファンもファン。

  結果的に惚れ直してどうする。なんか・・・もうドライバーもファンも頭おかしいよね(苦笑)。いやー、うん(もはや自分が何を言いたいのかもわからないらしい)。ただ、私が似たようなタイプのはずなのにアロンソは「すげーなー」以上の感想を持てない理由がわかった気がした。「2位でいい」という冷静さが揺るがないところが琴線に触れないんだと思う。もちろん、こちらの方がよっぽど賢いわけですが(あんなアホなことを兄貴がやらかした後なので強調してみる・爆)。アロンソってば若いのに老成されてるな・・・。
  ま、つまるところがあの「悪あがき」に弱いんだと。そして本人もそれなりに今日のレースは楽しんだんじゃないかな、という気もしますし。去年を振り返ったときに「勝てなかったけど、モナコなんか楽しかったよね」と言いやがった(すみません、ちょっとバリとらるおの心境になって物を言ってしまいました)あたり、なかなかひねくれてますよねー。兄貴も、それに頷いちゃう兄貴ファンも(苦笑)。

  そうだ、レポも書くけどぜひ今日中に叫んでおきたいことがいくつか。
  ☆フィジコ、フィジコ、かっこいい〜!(とほんとに叫んだ)
  ☆あれか、まーくんはサーキット内でも外でも兄貴のフォローをしてくれちゃったのか?
  ☆キミたん・・・不謹慎だが、なんか愛しいんですけど(爆)。


2006.5.27.Sat.
  曇天の中明るい色を着るとなんかすごく「間違えた」気分になる桜莉です。どーも。金曜日は結局午後から風が激しくなって綺麗に曇り空だったわけですが、そんな中ミュールやサンダルを物色してまいりました。店員さんが苦手なので一緒に行った友達に押し付けて私は適当にあしらってたんですが、するともう一方から新たなおねえちゃんがやってくる、という。うーん、あそこの靴カワイイんだけど狭いんだよなー。お客さん少ないとマンツーマン体制で困ります(それはノベルティーをおまけしてもらったやつの言っていい台詞じゃない)。そして浮かれたあまり思わず新しく買ったミュールに履き替えて外にでた私たちなんですが、忘れていたけど外は曇天。曇天に映える鮮やかなサンダル(完璧夏仕様)。・・・うーん、かなりまぬけ(爆)。
  そして今までピンヒール命だったのですが、チャリ通なのでぺったんとウエッジソールも買ってみた。ぺったんは逆に歩きにくいかも。これならスニーカー買えば良かったな、とも思いましたがスニーカー高いんでね。当たりだったのはウエッジソール!これいい、かなりいい!といいつつほんま物のウエッジにはまだ抵抗があるため、私が買ったのはソールがクリアなやつなんですが。チャリも乗りやすいしね。

  えーっと、モナコの予選ですが、寝過ごしました
  起きたらとんでもないことになってましたが、見てないのでなんとも言えず。ただ、兄貴に「ぺーぺーみたいなミスなんてするかよ!」と疑い&怒りを向けてる皆様に思い出して欲しいことが一つ。
  兄ちゃんは初心者ミス多いぞ!
  近いところでは去年の中国GPなんてどうでしょう。スタート前からとっちらかって、SC中に単独スピンやらかして不可解なリタイア。そしていつまでたっても上手くならないスタート。あれを初心者臭いといわずに何を言う(空威張り)!いいじゃないか、アロンソ坊や。明日の決勝はきっとスタートで兄貴を抜けるよ・・・(自虐的な笑いを浮かべ遠い目をする)。
  ま、タイム抹消とかいう措置を取るなら、めんどくさいからこの予選方式はやめるべきだと思います。フィジコも毎回ケチつけたりケチつけられたりで忙しいし(何)。いつだったっけ?兄貴が「予選で無駄に燃料失ってなかったら勝てた〜」とか言ったときも、「それも含めてレースだろ?」と思ったというか、多少の混乱と「思っても無い邪魔」はあの予選方式の無駄に「波乱作り」するためのご愛嬌なんじゃないの?え、違うんですか?ずっとそうだと思ってたんですけど・・・。あわよくば眉毛とか眉毛とか眉毛とか誰かに邪魔されて後ろの方に沈んでくれてもいいんじゃないかなー、お話面白くするために!とか思った人いないんですかね?
  見てない以上なんともいえないけど、トラブルがあったまでは純粋なアクシデントで、それが解った瞬間の対応までが100%他意がなかったかと言えば「?」(笑)。とはいえ、本当のところなんてわからない。ルノーと跳ね馬の政治的な力関係がどうものを言うか、だけというか・・・。まっさん最後尾だし、跳ね馬的にもBS的にも絶対譲れないだろうなぁ。ま、フラビーも怒ってるけどさ、初心者ミスってのは意外と多いっていうか、確か君の稚児アロンソ坊やも去年モナコでシケインショートカットしたじゃないか。っていうか、心配しなくてもスタートで(以下最初に戻る)。わざとなら予選方式かえるべきですね、そんな反則技を兄貴が使えなくするために。
  ただ思うのは、モナコでペナルティでグリッド降格ってめちゃくちゃ致命的で、わざと明らかに妨害行為をして疑惑の目を受けるようなリスクを取るかな〜?と言う気がしますね。それならセカンドローで我慢した方が得なんじゃ・・・。審議対象にならないわけはないんだし、そんな下手な芝居打つかな。ま、We'll seeってことで。


2006.5.26.Fri.

  なんだ兄ちゃんそのスーツは!

  めんどくさいがためにほとんど改行も行わず句読点もつけず書いている日記で、思わず文字サイズを変えるどころか色まで変えてしまうほどに衝撃だったメットとおそろらしい変なレーシングスーツのミハエル・シューマッハー@私服の変さもワールドチャンピオンのお姿ですが、一体どうしたよ。
  あれだな・・・マシンのカラーリングまであれになったら私泣くな(断定)。むしろ兄貴ファンなんかやめるな(おい)。ちょっともう本当にフリーでの駄目ダメ感なんか一瞬でどうでもよくなったんですけどまだ予選すら終わってないですからね。「モナコなんて一回休みの刑にしてしまえばいい」なんて呟くのは止めましょう。どいつもこいつも浮かれちゃってさー。レッドブルはお約束だからいいとして、フジのお祭りっぷりも毎年だからまぁいいさ。しかし、シュー兄よお前もか!ならば死ね、シーザー・・・ってもうショック過ぎて変なこと口走り始めましたよ、この女。

  えーっとですね、そうは言ってもまだ兄貴ファンではある桜莉さんが、ものっそい好意的に解釈してみると前回スペインGPでシューミとは思えないほどすっきりといいファッションで現れたため「勝てるはずだったレースをなぜか落とした」シュー兄とフェラーリ。よく理由がわからなかったところにまず思いついたのが、その「兄貴らしからぬ」爽やかなチョイ悪オヤジ風の装い。あれだ、「私服の変じゃないシューマッハーなどシューマッハーではない説」がフェラーリパドック内で浮上したんですよ。んで、これは厄落としにレーシングスーツまでも変にしてしまえばいい!という案をロスが許可してしまったんだと思います。そうじゃなかったならむしろ嫌だ。普通に「いいじゃん?」と思ってフェラーリがあのスーツを採用したんならそんなイタリアは私は嫌だ(何)。
  駄目だ、何言ってもテンション下がるな、これ(ははは)。もう力いっぱい変。駄目、変すぎ。ルノーよりもいらいらするレーシングスーツは久々だ。

  ところで、昨日の続き。キミたんのアイスF1カーですが、もう君はあれに乗ってレースやればいいのと違うか。きっとマクラーレンの車より氷の車の方が壊れないぞ。ルノーが溌剌としているのが羨ましいです。いいなぁ、眉毛。


2006.5.25.Thu.
  なんで明日はもう週末なんでしょうね?
  真面目に生活してると1週間が早いです。やっぱり風邪でぐでっとして何かしたりしなかったりよりも毎日きちんと何かしている方が精神的にいいみたい(充実感の問題か?)。金曜日の3時からは週末なのってめちゃくちゃ幸せですね。水曜日も2限だけだからほとんど一回休みみたいなもんだしなー。大学生ってやっぱ暇だわ・・・。こうして4年間で人生の休養をとって、残りの人生会社でこき使われるんですかね。就職率いいしな、うちの大学。「高校までがりがりやってきて、就職先もお堅いんだから大学でくらい遊ばせてあげよう」と思ってるとしか思えないゆるさなんですが。だって今平気な顔してブッチしたり遅れてくる生徒って、高校までならきっと皆勤で優等生だった人達ですよ。有り得ない。みんなどっかネジが飛んじゃったんじゃないか?っていうくらいゆるーくなっちゃってさー。ちなみに私は高校までゆるく生きてきたのに大学では真面目ですよ。1列目に座って講義を聴いたりしてる自分が信じられないが(爆)。遅刻もしないしね。つまんない講義は・・・サボりますが(それは真面目とは言わない)。
  モナコの写真ですが、小もんたがカワイイですね。もんたにそっくりですけど。っていうか去年はベビーが来たレースはもんたは勝っていた気がするんだが、今年はどうもそういうわけにも行かないようで。スペインもリタイアでしたし。キミたんがえらい涼しげなF1カーに乗ってたのが羨ましかったです。今日の東京はあぢぃ。そしてエビちゃんのデザインしたウエディングドレスは微妙だと思います。押切もえとセットになってるのはどちらがより「何で?」と思ってるんでしょうね、気になる。そして優ちんは7変化なんてしてる場合じゃないんじゃないか。この二人がウエディングドレス着てる間に君は何をしてるんだ?進むべき道を間違えてませんかー、優ちん(今頃はモナコにいるんだからむしろ大正解なのか?)。
  明日からはまた天気がぐずつくみたいで、憂鬱だなぁ・・・。週末は雨でも別にいいんですけど。明日は大学朝からだし講義終わったら買い物に行く約束してるし雨は困るよ君。


2006.5.22.Mon.
  月曜の2限はものすっごい早口+ハイテンションの教授なのですが、今日突然5分の沈黙があって、そら息継ぎとかで10秒くらいの沈黙なら誰も驚きませんが、あまりに黙りこくってるのでちょっと不穏な空気とか流れつつ、5分後すっかりしゃがみこんでしまった教授曰く「貧血になりました」。なら加減して喋るべきじゃ?喋り過ぎて倒れる人って初めて見たのでそれだけでも今日大学行ったかいがありましたが、ほんとに笑い事じゃなくヤバそうだったので、あの教授はもう少し落ち着いて講義すべきだと思います。暴露話をハイテンションでノンストップ90分は確かに持たないと思います(あ、暴露される皆様の呪い・・・?)。
  そして相変わらず絶えない「20分遅れで来10分前には出てゆく生徒」。なんだそれは。君らは60分以上授業を受けたらどこか身体に支障でも出るのか!というほどのフェードアウトっぷり。

  ちなみにこれ書いてるの火曜日の午前4時なんですよね。もういつ寝て起きてるのかさっぱり解らない。不規則生活ばんざーい!今日は唯一4限まである日なので一つや二つ休講になってほしいところですが、いかんせん今日まで休講とは無縁でしたので明日もきっと無理でしょう。
  さて、モナコGPですが、そろそろマクラーレンは目覚めてもいいころだと思います。そしてバトンは本当に勝てない人オーラが定着し切る前になんとかすべきだと思います。


2006.5.21.Sun.
  どうしてだかわからないんですけど、最近スポーツニュース(ドキュメンタリータッチ)を見ると泣けてきていけません。駄目だよ、編集に乗せられてるよ、私!と思うんですが気が付いたらぼたぼた涙がこぼれているというセンチメンタルな週末。別に感動したとかそういうのでもないんですけどね。なんか4年に1度なんだよなぁ・・・って思ったら泣けてきたというか。ジダンなんて4年前でも「若いけどハゲてるでもすごい人」だったのにいまや完璧にハゲちまってるよ!(と思った瞬間更に泣ける意味が解りません。君はジダンがハゲたことに対して泣いてるのか?)とかね。ロナウジーニョが「クローゼットの中身をそこいら中にぶちまけたくなる夜もあるさ」とか言ってたりしてるのを聞いたりするとかね。あ、でもたぶん泣くべきであろうフューチャリング久保は泣きませんでした。気丈な対応をした人に、同情してずびずび泣くのは失礼な気がした。いや、別にジダンがハゲたのに同情して泣いたわけじゃないんですけど(もういい加減ハゲから離れろ)。ただ単純に、「4年」というものの重みに泣かされたというか、報われた人にも報われなかった人にも「気の遠くなるような期間」ではあったんだと。中村俊介なんかは「おー今度こそかーまぁそうだよな。良かったね、おめでと!」と当たり前みたいに思ってるけどこの4年間どんな思いを彼がしてきたのかはきっと本人にしかわからないよね。今が良ければそれでいい、っていうほどの整理が付いたんだろうか。それとも4年前のこの瞬間というのは、一生「今でも振り返りたくないこと」フォルダから出せないことなのかな、とか余計なことに気を散らしてますが、それは私がサッカーにあまり興味がないせいですね。日本代表戦しか見ないし。一時友達のせいでイタリアのサッカー選手に対しては異様にくわしくなりましたがもう忘れた上にきっとあの時覚えた人はあらかた引退してるはず。アルゼンチンのアイマールとか懐かしいな。イタリアのココだっけ?うーん、やっぱ顔がタイプだった選手以外の名前はすっかり忘れてるな。
  だからワールドカップの思い出と言えば「みんなで観戦して楽しかった」ってことくらい。試合内容よりも場の雰囲気を楽しむためのスポーツですね、私にとってのサッカーは。学校が授業を早目に切り上げてTVで観戦させてくれたからみんなで叫びまくって応援した。そうか、あれからもう4年か。
  4年という月日の重みを、自分が一番感じてるから泣けてくるのかもしれない。


2006.5.20.Sat.
  こんばんは。こんにちは?昼夜逆転というか、いつ寝ていつ起きてるのかいまいち自分でも把握し切れていないのはただ単に寝すぎているだけというかなり情けない理由に基づきます。何はともあれ今週末はF1もないしまったり過ごしている桜莉です。今日は同じく上京してる地元の友達からお誘いがあったにも関わらず都心まで1時間かかる東京に住んでますから仕方なく断りました。「ちょっと暇だから」でふらっと出て行ける距離じゃないです、少なくとも私にとっては。とか言ってたら今度は神戸に行った子から突然電話があって、「会いたいよねー、私東京行こっかなー」などと言ってきたので「おいでよー」と返したところ「まじで?じゃ、来週辺りどう?」と溌剌と返されました。いや、あなたはフットワーク軽すぎ(っていうか、大学はどうしたよオイ)。ま、大学はあったので結局夏まで話はお流しになったわけですが、そのフットワークの軽さをちょっとは見習おうとその瞬間は思いました(持続しないのね)。
  ところでもう先週の話になりますが、ジャパンオープン、TVでやってましたね。

  「劣化した仮面の男」のヤグディンですが、相変わらずだなーと思いました。彼は日本で自分が人気があることをよくわかっていて、おまけに自分が超の付くトップスケーターだったってこともしっかり自覚していて、だから毎回おふざけ満載ですよね。自由に振舞って会場を盛り上げようとする。えぇその暑苦しさが時々ファンの目から見てもウザイですが(笑)。でも大好き。こんな風にプルがいないとは言え元々点数的にはドンケツになることがわかっている現役トップスケーター達の中に混ざって新採点方式でやるとこに出てくるなんてギャラとか色々あったんでしょうが(笑)なかなかできないと思う。すげぇよ、ヤグディン。
  力が落ちていようが、怪我でぐだぐだになった末の引退だろうが、やっぱりこの人は特別なわけで、その中でも「仮面の男を演るヤグディン」ってのはそれだけで価値がある。そのことをフィギュアファンは好き嫌いは別にして、わかっているからこそのあの拍手なのだなと思ったりしました。
  ジェフの演技よかったですけどね!ランビもよかったですし。どっちもすっ転んでも「いい演技」でした。しかしなぜサンデュだけはみっこ?
  ちなみにジェフはGALAの方が断然よかったようで新プロで見せ場のイナバウアー・・・。

  見たかった(涙)!!!!

  あの、こんなこと言ったら石投げられるかもしれないんですけどそれを覚悟で言うと私は荒川姐さんのイナバウアーは苦手です。新体操系のぐにゃーんってのあんまり美しいと思わないもんで。で、どういうのが好きかって言うとジェフみたいなの。これはジェフが好きだからではなく、あのイナバウアーが美しすぎたからジェフを好きになったくらい惚れてるのでかなり見たかったです。ついでにイーグルも好き。スピンも好き。後ろで手を組んでただ滑ってるのも好き。むしろ普通に滑ってるだけで十二分に美しい。・・・しかしいつのまに世界ランク1位になったんですか?

  ジョージ・オーウェル『パリ・ロンドン放浪記』読了。
  不思議な本でした。ものすごく劣悪な環境の話がただひたすら描かれているだけなのにテンポがいいせいかすいすい読める。ところどころでルポだよこれは!と思い出したように社会考察のようなものがあるのですがそれを覗いては本当に汚い話が続くだけ。盛り上がりもなければ展開もない。パリからロンドンに舞台が移っても惨めな生活は変わらないので最後の1pまでひたすら同じテンションで話が進む。というか、むしろ何も進まない(爆)。なのに読めちゃうんですよね。うーん、謎だ。テンポが良くて文がうまけりゃ興味ないことでも意外と読める、という発見にはなりましたけどね。とりあえず自炊しようと思わされました(読んだら解ります)。


2006.5.18.Thu.
  本日の就寝時間:AM8:00
  いや、桜莉さんあなた木曜日は1限からじゃないんですか?そもそもそれは就寝時間と表現していい時間なんですか(誰に訊いても全力で駄目だと否定してくれると思います)?
  そんな感じで結局3限のみ参加と相成った本日、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。とかおまえに訊かれたくねぇよ!と思いますよね・・・(正論です)。雨だと外へ出て行く気がそがれるんですよねー。バス代もったいないし。歩いていくには大学は微妙な距離だし(都会の人には30分は十分徒歩範囲なようですが田舎ものとは5分の距離でも車で行く人種なため30分なんて歩く気力はありません)。
  結局12時近くまでこんこんと寝てシャワー浴びて小雨のぱらつく中チャリで強行的に行きましたが、もし朝の雨が昼も続いていたら結局3限もさぼったに100万票(そんなことに確信を持たなくて良いです)。ちなみに何して朝の8時まで起きていたかと言うと、微積と数列に興じていたら4時を回っていたためそのまま読書に突入する覚悟をし、新書とか読んでました。

  ということで久々の読了記録。
  野島博之『謎解き日本近現代史』読了。日本史の知識がある程度あるのを前提にしてあるので高校時代に日本史を選択したした人しか解らないはしょり方が多々あった辺り、一般向きの本ではないと思うんですけど、それはつまり論述対策のいる受験生なんかにはお勧めの本だということで私も現役時代に買いました。読まなかったけど(それ意味ないべ)。で、今読んでも「読んどきゃよかったー!」と言うほどのもったいない感はなかったので、たいして新しいことは書いてなかった気がします。ただ、”純粋な日本史の枠の中で”ではなく”世界史の中の日本”という謎の解き方は世界史もかじってないと混乱するかも、とか思いました。というか世界史と絡められないから日本史の授業で近現代史を教えるのは難しいんだろうな。逆に言えば、日本史と世界史に分けて入試問題というのは作られるのでこういう「世界史の中の日本史」というスタンスで説明しなければならない論述問題は出ません(言い切ったよ、こいつ)。どちらも相手の畑に足つっこんじゃ駄目だよなーと遠慮してるんだと思うんですけどね。たまに出すとこがあってもそれは「沖縄の貿易が15C以降衰えた理由は?」とかそういうオーソドックスなのだけですね。中国史との絡みすらお決まりのパターンしか出ないし。あと「天皇はなぜ戦犯にならなかったか?」とかも実際そんな勇気ある論述問題を出す大学はない気がするのでいまいち実用性が薄いかと。ついでに言えばうまく歴史用語で論述できない”抽象的な噛み砕いた表現”で答えるしかないテーマは根本的に採点しにくいので問題には選ばれないと思います。予備校講師が書いた本なので受験に直結するかというとそうでもないよ、ってことで。読みやすいので軽く読むにはおもしろいと思います。

  小堀杏奴『朽葉色のショール』読了。森鴎外の次女のエッセイで「金がない」と「私馬鹿だから〜」というのが全開な39篇。父に森鴎外を持つ、というのはどのような人生なんだろう、と思うじゃないですか。めちゃくちゃ変人だったりしないかなーとか期待するじゃないですか。めちゃくちゃ素敵な人として記されてまして、がっかりです(何かを間違えた感想)。恐らく遅くに生まれた子供だからかもしれませんが、筆者の記憶の中の「父森鴎外」は常に紳士でした。ただ”なんでもないことを楽しんで生きていく”という姿勢は素敵だな、と思いましたので心にとめておこうかと(なんでもない毎日を楽しもうと決意したやつが昼夜逆転生活を送ってていいのかという問いは聞こえない方向で)。息子さんがいいキャラをされてまして、そうだよこういうのを私は鴎外に求めてたんだよ。森鴎外のイメージが決して壊れない暴露エッセイでした(そもそも暴露エッセイじゃないし・・・)。
  というか読み終わって思い出しましたが、そもそも私は森鴎外よりは夏目漱石に興味があったんですよね(おーい)。でもなぜか鴎外づいている人生でして、知り合いに鴎外の子孫がいたりします。ちなみに貴重な文献やらなにやらもあるらしく、これで私が国文学学科だったりしたら目の色変えて文献を見せていただけるようにお願いするんでしょうが、いかんせん法律とかやってるので宝の持ち腐れです。卒論とか書き放題なのにね。せっかくの縁を勿体無く放置してる気がします。しかし繰り返すなら、私はどちらかと言うまでも無く漱石の方に心惹かれるものがあるわけでして、つまりどうして今回も森鴎外の次女のエッセイなんかが手元に来たのかがわからないです(確かに)。
  鴎外の字が違いますが、今更直すのもめんどくさいので放置するあたり、本当に何の思い入れもない感じですが、『舞姫』と『高瀬舟』くらいしか読んだことないのに「いまいち好きじゃない」というのは冒涜にもほどがあると思います。なので今度読んでみようかと。というか、私は別に鴎外が苦手なわけではないんですよね。ただ単に夏目漱石に心惹かれすぎるというだけで(そしてそんな夏目漱石も有名どころしか読んでないわけですが)。
  でも入りは『坊ちゃん』じゃなくて中3のときに個人塾の先生がくれた漱石が勤めていた学校で書いてた校内報みたいなもの。漱石の赴任していたとこが偶然地元の高校だったんでね。面白かったんですよ、これが。漱石の教育論というか同僚の教師への叱咤激励というか、「こんなん教育じゃないよ」という批判とかがすごく生き生きとしていて文豪夏目漱石とは違う一面がすごく素敵でした。

  いくらなんても今日の日記は書きすぎだよな・・・。


2006.5.17.Wed.
  結局眠れませんでしたので(昨日寝すぎで)そのまま朝まで起きてましてきっちり2限にも顔を出しました。ちなみに講義名は『現代国際社会と政治』。さらにちなみにを付け加えるならばこれは法学部導入科目とか言うやつでしてまごうことなき法学部による法学部生のための講義なはずなんですが、教授が一言。「僕、法律にはくわしくないんで。」(オプション:白い歯を見せる笑顔付き)ならばなぜあなたは法学部の教授なんだ。おそらくうちの大学には政治学科がないせいだと思うんですけどね。法学部の中に政治学科がないので吸収されて同居してる感じ。というかむしろ政治メインな気もしますが。仮にもここは法学部、学部基礎科目も政治系の方が質でも数でも純粋な法学系を凌駕しているってのはいかがなもんか。
  そんな摩訶不思議な講義ですので(なんか違う)今日も楽しく受けられたわけなんですが、本日の講義の感想はPCが動かなくなった(パワーポイント使ってる講義なんで)時の教授の一言がすげぇということでした。「疲れてるんですよ。連休明けだし。」(断定かよ)いや、それはあなたの心の声!とバトンのコース上での譲りっぷりよりも迅速につっこむが吉です(ばっちんはあんまり粘りませんよね。それが接触が少ない理由でもあり、ずるずる下がってゆく理由でもあり・・・まぁ、人様に迷惑かけないだけマシかと)。教授は連休明けでたかが外れたらしく家庭の事情を暴露してみたり「僕は家ではもっぱらDependencyですけどね」「ほら、夫婦だから夫婦喧嘩。」「同棲すると、脱退のコストがね、ふふふ」などと国際関係の相互依存に絡めて愚痴とも惚気とも思えることをぽつぽつこぼしてらっしゃいました。そうそう、この講義も満席+α人が集まる抗議だったのですが、連休明けたら9割入りくらいに減ってました。そして「年に数回」と言ったにも関わらず毎回小テストするんですけどね、この人。えーっと、新入生ばかりの講義でもだいぶ出席率が悪くなってきたって話です。そしてレジュメだけもらって帰る人も増えてきましたよ。

  で、2限だけのためにわざわざ起きて大学に行くのもしゃくだったので久々に大学の図書館なんかに足をつっこみまして(表現が激しく間違っている気がするんだが)6冊ばかり読む本を調達して帰ってきたわけですが、推理小説を借りにいったはずなのになんでかばんの中にあるのは『物語 カタルーニャの歴史』なんでしょうか?本を物色している間中、この間の地上波OPの”燃えてゆらゆらカタルーニャ”とか言うのが頭の中でぐるぐる回っててそうか、もしかしてこの先日本はスペインと手を組まねばならない国際状況に追い込まれていてだから地上波がF1を利用して密かに視聴者を洗脳しているのか!とか寝不足で日曜日のF1と今日の講義とがごっちゃになってますよ、それというようなことを考えてしまいました。しかしなぜにカタルーニャ。何の興味も無いのになぜか手元にあるカタルーニャの歴史。いかん・・・あの間違った方向にインパクトのある地上波OPは人体に支障を与えます(おい)。というか、うちの大学の図書館にいわゆる普通の本がなかったからこんなことになったんだと思うんですが。どうして自由に出入りできる範囲にあるのは資料系だけ?あの膨大の蔵書の中に推理小説とかはないんでしょうか。少なくとも私が見た限り娯楽小説は無さそうでしたが。市の図書館に行くかな・・・。推理小説って一回読んだら読み返さないので(後当たり外れが激しいってのもある)人に借りるか図書館で借りるかしてしか読みたくないんですが一人暮らしで読んで怖くないのかな?とか思いますよね。怖いかも。

  ところで、余計な脳内の声に邪魔をされたのでシャレにならない話を聞きまして、小学校以来の腐れ縁の友達が「私さー本命の私立の受験中さーヤングマンが頭の中で流れて止まらなかったんだよね」とカミングアウトしてくれました。「フッ素が云々〜」という問題文を読みながら頭の中は”YMCA!YMCA!”と軽く祭だったらしく、案の定落ちちまったそうですが本人いわく、「落ちたことよりもなんてヤングマンだったのかが未だに謎」らしいです。私も謎だよ・・・。変に調子がいいんでかかりだすと止まらないんだろうね。ほら、明日はあなたの頭の中でもエンドレスでかかりますよ。”燃えてゆらゆらカタルーニャ”(正確には違ったかもしれないが)


2006.5.16.Tue.
  気まぐれで珍しくお米が食べたくなったのでハヤシライスとか作って食べた本日の晩御飯ですが、おいしかったのでそれはいいとして1合炊いても余る一人ご飯が曲者なんだよ・・・。しかも1度白米を口にしたが最後、それから1ヶ月近くはお米を食べたくならないため確実に残ったお米が邪魔なんですけど。そうなるのは解ってるのに月に一度必ず炊いてしまう1合。どうしよう、このお米(…)。そしてやっぱりルーの方も余っているわけで、普通に考えれば明日またハヤシライス食べれば良いじゃん!という感じなのでしょうが、いかんせん二日連続のお米を胃が受け付けられるのかが謎です(日本人だろ?)っていうか、料理してる間にお腹がいっぱいになるのもどうにかしたい。出来上がった頃にはもう満腹なのはなんでだ(決してつまみ食いをするわけではないのにね)。
  思うに、人が作ってくれる時と違って、例えば「今日はハヤシライスだ!」と思ったらまず冷蔵庫の中身をチェックして、それと並行してお米をとぎ、炊飯器をセットし、それから材料を切って鍋を火にかけて、炒めて、んで水を入れて一煮立ちさせてあくとって、でいったん火を止めてルーを入れてまた火をつけてしばらく煮込む。これをしてる間えんえん食べ物を見てるわけですよね。特にこういう「最後に煮込む」系のものだと料理の形になってから10分程度は見続けたり匂いをかぎ続けたりするわけで、はいできあがりって食卓に並べた時にはすでに「もう十分だぜハヤシライスは」という気分になってることだと思うのですよ。
  というわけでしばらく自炊する気が起きなくなったので(自炊すると食べれなくなる)当分また懲りもせずヨーグルトばっかり食べてるんでしょう、この馬鹿は。夏にはこれがアイスクリームに変わる気がしますが。そして真夏はシャーベットに。シャーベットラブ。LOVEシャーベット(何)。でも、今はおいしいコーヒーを貰ったのでおいしいチョコレートが食べたいです。そんな私は今日一日ほとんど寝てましてアロンソが勝ったら風邪を引くってどんだけショック受けてんだよ!という感じですがつまり今日した唯一のことがハヤシライスを作ることだったあたりものすごく食に執着がある人みたいですが、そうではなく、最近の食生活の乱れのせいかなーと思ったためちゃんとしたご飯を作って食してみただけです。っていうか大学の存在を1mmも思い出さずに寝ていたのに何よりびっくりですが。明日は2限だけなので行くかどうかは明日の朝決めたいと思います。文系大学生ってすばらしい(そうは言ってもあんたが所属している法学部は別のはず)!うちの大学は暇なんですよ、たぶん。課題も全然出ないし「勝手に勉強しろ」系かと。自分で学ぶ時間はあるし、しんどい時にはたっぷり休めるし実はいいスタンスなんではないかと。野放し系とはいえ、京大ほど「私研究したいです。単位あげるから帰って」ってのではなく、きちんと講義はしますし。あ・・・・・・今日の国際法総論聞きたかった(徒歩30分のとこにある大学の存在すら忘れて寝てたやつが言うな)。


2006.5.14.Sun.
  昨日言い忘れてましたが、輸送中に壊れるって今回の不幸な人選手権ではぶっちぎりで優勝ですよね>ジャック。チームの給油ミスで第2ピリオドで散ったもんたが2位。そうか・・・フィジコが不幸じゃないとこういうところに弊害が出るのか(なんか違う)。第3位は誰でしょう?ノータイムに終わったクルクル?そういえば去年と違ってDCもとんと存在感が無いですねぇ・・・記録だけ見れば「すごいドライバー」なのにどうしてここまで地味になれるのか激しく謎です(爆)。スタートで何気に心配なのは兄貴の後ろがケロッケロだということでして、変なバトルがここでないことを祈ります。まっさんと新旧跳ね馬セカンド対決とかどうでしょう。しかもどっちもブラジリアン・・・・・・・。フジとか好きそうじゃないですか(何が)。トヨタがちみっとだけ復調したらなぜかトヨタ・ホンダ両チームの最後尾になってしまっているバトン腹黒王子@予選マイスター。フロントローにいても勝てる気がしないのに予選でそこで未来は明るいのか。頑張ればっちん。最後にキミたん。これは本当に調子悪いだろうか、マクって。去年は激重で2列目とかに平気な顔していたもんね。

  さて、決勝後。機嫌が悪いです(心の目で3Dにして見て下さい)。どうしてこの2チームはこういう・・・(以下自粛)。結論としては解りました。そろそろマクラーレンによる馬鹿っ速優勝という清涼剤が必要です。どっちが勝つにしろ、毎回眉毛と兄貴にこんなことやられてたんじゃもうすぐ夏だというのに暑くてかないません。でも、できればマクが勝つ時は兄貴は台に乗せてもらえる方向でお願いします(小声)。眉毛は乗せなくていいです。タイトル争いがつまりません。まぁ、お話を面白くするようなサービス精神に溢れた人がなれるほどチャンプは甘くないんだろうなーということがびしびし伝わって来たGPでした。別にいいと思うんですよ。思うの。仮にもそういう勝ち方をしてきて「おっさんもうヤメロ」と言われてきた人のファンですからね。ただ、頼むからもうちょっと芸風の違うチームがタイトル争いに絡んでくれないと泣きそう。あれですよ、どっか作戦とか言う単語を知らないチームはないですか。誰か神経戦とか言う言葉を知らないドライバーはいませんか。何やっとんじゃい、マクラーレン!!!(逆切れ)


2006.5.13.Sat.
  すみません、早くニュルのDVD届けてください>母(超私信:しかも身内はここの存在知らないし)っていうか・・・・・・明日嫌な思いするの前提(爆)?
  1勝や2勝したくらいで完全復活ってなんでわかるんじゃーい!ルノーよりフェラーリがちょっと優勢って突然「強い跳ね馬」説流したやつらももうちょっと慎重になれよ!結局跳ね馬ファンだけですか?連勝しても、いつ幸せの真っ只中から再び地獄へこんにちは、になるかといまいち調子に乗れてないのは。チャンピオンシップの風向きなんかそんな簡単に変わるかよ。それなら去年キミちゃんがチャンプになってだろう。たかが一回や二回負けたくらいで慌てるならそんなのアロンソ眉毛じゃないよ。つーか、フラビーじゃねぇよ(口が悪いのもたいがいにしなさい)。
  というわけで3位で不満なあたりそれ十分調子乗ってるべ!とつっこまれようとそれでも本人は調子に乗れてないつもりな兄貴と兄貴ファンですが、それよりヤな感じなのが兄ちゃんを筆頭にこのGP通して跳ね馬が無駄に強気なんですよね。慎重さはどこへ・・・っていうか「よっぽど自信あるんだな、レースには」と素直に思っていいものか、むしろ「・・・強がり?」といういらない疑惑を持ったらいいものかいまいち判断付きかねる週末です。そして、超やわタイヤ(おい)の予定じゃなかったんですか?なんでカワイちゃんに「へらーり硬すぎかも?」とか言われてるんですか?ほんとのほんとにいまいち今週末の跳ね馬はわからない
  フィジコがフロントローでめでたいわけですが、去年の中国GPみたいなことをされたらどうしようかなーとかその場合どっちを応援すればいいのかなーとかつまり奇数グリッドで有利なのにスタートでシュー兄がフィジコを抜くという展開は最初から抹殺されてるそんな土曜日公式予選後の心境でして、無理なこと言うなよ、カワイちゃん・・・わかってんでしょ(いい笑顔で)?隣はまっさん。またしても「見えなかった」という兄貴と「彼がいいラインにいたから〜」というまっさんが見えるようだ・・・(変な電波を受信し始めましたよ)。
  さーて、あれだけ「レースを見てなっ!」と宣言してくれたんですから、勝てよ!>跳ね馬

  チャリ通なのでしゃかりきこいで行く訳で、行き先ですでに冷房が入ってるところが多かったため風邪引きました。おとなしく予選でも見ながら寝ます。一日中雨だったので素敵に家でだらだらしてまして、そういえば今日朝から何も食べてない。忘れてたや、はは(忘れるなよ)。


2006.5.11.Thu.
  相変わらず嫌なことはまとめてどーん、な性格のため水曜日を挟んだ火・木と朝から晩までフル回転ですが、明日で一週間も終わりです。ゆとり教育の真っ只中、中高一貫校に通っていたため6年間毎週土曜日出勤+高1からはほぼ毎週日曜日も模試で招集という憂き目にあってきたので今心から週休二日制の恩恵を味わいつくしてます。誰がゆとり教育一年生だ。そんなことはセンター前のニュースで初めて知ったぞ。私立だと大学でも土曜もあるところがあるとかで、感謝感謝。誰にも侵害されない週休二日制があるだけで今日も明日も頑張れます(大げさな)。それより何より、シュー兄が勝ってくれさえすれば3日間不眠不休でフル稼働できますので、ぐーたらな私の活力の元である兄ちゃんには今週末もがっつり勝って頂きたいものです。そしてニュルのDVDがまだ届きません(しょぼん)。

  いでっちがあれよあれよと言う間に押し出されてしまって「わずかの間でもいい夢見たと思えよ」というスタンスなんでしょうか。数え切れないほどの「一回乗ることすらできない人々」に思いを馳せると、こんな結果とは言え「乗れたこと」自体が万々歳だったと言うべきなのか「ぽんっと乗せられてはいさよなら」ってのはひどいんじゃ?と考えるべきなのか、そこらへんはちょっと判断付きかねますが。ただちょっとね、確かにあれはびっくりしましたよね。ごろんごろん回ってましたからねぇ・・・怪我の一つや二つしてるんじゃないか?と思わず心臓冷えましたがなんとも無かったようで「本当に安全になったんだなぁ」としなくてもいい確認をさせてもらいましたけど。ま、災難だったのか結果はともかくF1で走れて嬉しかったのか、それは本人が決めたらいいことですのでぐだぐだと言うのはやめにします。しかしFIAも今回無駄に対応が早かったなぁ・・・。それならむしろ2GP1エンジン制を廃止してほしいんですが。エンジン交換祭や華麗なエンジンブローなんてもういい加減見飽きましたよ?
  そういえば、キミたんの「モナコとかだと危ないし」って言うのはすとんと納得。確かに危ない。そして3位には何度か入っているにも関わらず不調だと囁かれるマクは一体何なんですかね。バカっ速を最も期待されているチームというのも辛いですね。とはいえ、マクラーレンに作戦会議というものがあるのかどうか真剣に知りたい今日この頃です。キミたんはどっからでもお誘いがあるのでいいとして、私はもんたの来年が心配です。いや、台には乗ってるんですけどね?そこはかとなく「ヤな感じ」ですよね・・・。


2006.5.10.Wed.
  4月のある日のこと、英語のクラスでした自己紹介でネタに困ったため「F1好きです」とさりげなくカミンゴアウトをかました桜莉さんとかいう人がいたらしいんですが、何しろ男ばっかだと言うのに「F1」という単語を知らない人がほとんどだったらしく、見回した顔にことごとく「?」が浮かんでいておまけに講師は女の人だったので完璧にスルーされて、逆に独り相撲みたいで嫌だなーと思ってたら、次に自己紹介をした男の子がまっすぐ私の目を見て「僕は三重出身です。鈴鹿サーキットのある。」と溌剌と自慢してくれたそうです(…)。それを聞いても相変わらず回りはぽかーん。ちょっと変な親近感が初対面の二人の間に生まれた瞬間でした。
  そして授業の後にいそいそとやってきて「お兄ちゃんとかいるの?」と聞かれ、いないけど、好きなのーとか答えたら「へー女の子っぽいのに意外だね」と返されました。いや、今日の格好だけだから。夜中にTVに向かって「兄貴ー兄貴ーイカすー!」とか一人エキサイトしてるような女だぞ、こいつは。ひらひらスカートはいて高いヒールはいてたら「女の子っぽい子に見える」のは仕方ない気もするけど。そして「あれでしょ、バトンとかライコネンとかのファンでしょ?」とミーハー扱いされたのもしかり。「(顎の曲がった)シュー兄が好きなんだけど?」と言ったらなぜ二重に驚くのか。日本においてエビちゃん系の格好とF1の顎兄さんとはそれほどまでにかけ離れたものなのか(・・・離れてるかも)。
  おもしろかったので今度は山田優ちんテイストの格好をした時にカミングアウトしてみたいと思います(笑)。そしたらきっと「山田優ファンなの?」と返されそうな気がするな・・・。ちなみに相手はキミファンでした。後で見たら、メアドにしっかりアイスマンって入ってまして、「シルバーウルフ」に変えるべきかどうか悩んでるらしいです(いらない情報)。ちなみにキミファンになった理由の一つが「自分と顔が似てるから」とかいうおいおい、それはすげぇ自信家だな!というようなことを言ってましたが、確かにちょっと色素がうすくてハスキーっぽいイケメン(この言葉恥ずかしいな・・・)なので雰囲気は似てます。らいこを日本人とのハーフにした感じ。半分くらいは髪型に騙されてた気がしないでもないですが(キミたんと同じにしていた)。

  っていうか、これ日記だよね?今日の出来事を一言も書いてないよ・・・・・・?(答え:代休で昼過ぎまで爆睡してたから)


2006.5.9.Tue.
  お久しぶりです。10日近く地元に帰って遊び歩いてましたので連休明け初日の講義が3面記事授業でよかったと心底思いました(勝手に名づけるな)。犬と別れるのが辛かったくらいで結局たいした感慨も無く再び家を出てきてしまったわけですが(3月に出た時は感慨も何もないってなくらい「あっ」と言う間のさよなら地元っぷりだったし)、何より脱力だったのは東京に帰ってきたはずなのに地元に帰った時よりよっぽど田舎に帰った気持ちになるこの町の風景でして、つまり今日も空が青くて高いです(…)。・・・・・・ここは本当に東京だよな?
  さて、そんなわけで見られなかったニュルでのレースですが、宅配便送るついでにDVDを送ってくれるはずだった母が器用にもDVDだけ入れ忘れてくれましたので朝からやる気がそがれました。明日代休だから見ようと思ってたのに(ぶつぶつ)。「宅配便のついでにDVD」ではなく「DVDのついでに宅配便」のつもりだったということは口にこそ出しませんでしたが、その報告を受けてたっぷり30秒は沈黙してましたのでおそらく伝わってしまったと思います(何)。


―過去は振り返らない主義なら消しておくべきだろう―
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